おふとん日記

人波の中をかき分け 壁づたいに歩けば 隅から隅這いつくばり 強く生きなきゃと思うんだ

ダイソーのディフューザーと2022参議院選挙で思ったこと

ダイソーでディフューザーを扱っていると聞いて、怖いもの見たさで買ってみた。

100円なのにリードもついてるみたい。
フルーティーフレッシュ、どんな香りだろ?



確かに自民党は胡散臭い。それでも現状国政ができるのは自民党(の連立与党)だけという情けない状態なのが今の日本。
野党、対抗できるくらいにもっとしっかりしてよ~


野党が政権を取りたいならそれなりの人材を揃えて、国を運営していく方針やプロセスを有権者に示して行かないと。
某党が政権取ったときに「事業仕分け」でやらかしちゃったし、それで「あそこに政権持たせたらダメだ!」といまだに不信感いっぱいの人、少なからずいるもんね。


そして選ぶ方、有権者。
各党・立候補者のマニフェスト(選挙公約)を確認して、本当にこの党・この人に国政を任せられるかを見極めようとした人ってどのくらいいるんだろう。
個人的な感情や理由や、マスコミの偏った情報だけで投票する政党と人を決めてる人が多いように思えてならない。
まあ、選挙ポスターの第一印象も含めて、それも選ぶ判断材料ではあるけど。


今の世の中、パソコンやスマホでいくらでも情報をゲットできる。
マニュフェストだって各政党各立候補者のホームページに載ってる。
でも、一体どれだけの人がマニフェストを読んだんだろ。テレビの「各党マニフェスト比較」なんて表じゃなく、全文。
選挙演説も聞かず、候補者のHPすら見ず、その人がどんな公約と主張と信念を持って立候補しているのかも知らずに投票した人、いーっぱいいるんじゃないかな。



私は支持している政党はないので、インターネットを使って情報を入手し、ニュートラルな立場で投票しました。
ちなみに、選挙権を持ってから国・地方・自治体とも一度も選挙を欠かしたことはありません。投票したい人がいなくて、2回白紙で投票したことはあるけど。


選挙権は行使するもの。なのに投票率が50パーセントちょっととは、民主主義国として情けないよなあ、というのが2022参議院選挙で思ったことでした。