おふとん日記

人波の中をかき分け 壁づたいに歩けば 隅から隅這いつくばり 強く生きなきゃと思うんだ

入れ歯の話し、略して「入れバナ」

インプラントを記事にされている同年代のブロガーさんがいらしたので、関連してワタシも入れバナ。



3年前、左下奥から2本目の歯を抜いた時に部分入れ歯を作りました。
歯の形状の関係でブリッジは不可、インプラントは主治医からの許可が出なくて、歯科の先生と相談して部分入れ歯を作ることにしたのです。


ちなみに、主治医が反対した理由は
・インプラントはトラブルが多い
・(服用していた)骨粗鬆症の薬は、服用中に顎の外科手術をするとまれに顎骨壊死が起こることがあるから、顎の骨を削る施術は許可できない
というものでした。




当時53歳。
入れ歯という老的語彙に il||li_| ̄|○il||li となったのは言うまでもありません。
でも他に選択肢はないし、下の歯がないと上の歯が下がって噛み合わせに支障が出ると聞されたら、作らないわけには行かないですよねえ。


部分入れ歯の製作にあたって提示された金額は、健康保険を使うと5000円、使わない自費診療だと10万円。
両者には素材・使用方法などに雲泥の差があって、耐久性やフィット感などを考えて自費診療のものにしました。




出来上がったブツは小指2/3ほどの大きさで、総入れ歯ほどグロくはなく、むしろかわいいとさえ思える形状。
装着も外すのも簡単で、手入れは洗浄剤を入れた水につけるだけ。な~んの手間もかかりません。
一方、健康保険適用の入れ歯は歯茎部分に固い素材が使われ、反対の歯(ワタシでいうと右下の歯)にワイヤーをかけて固定するからフィット感は薄れる、のだそうです。




去年の暮れに隣の歯も抜いたことで部分入れ歯を作り直し、この時は歯科医院のなんとかプランが適用されて払ったのはジャスト2万円。
10万円→2万円にプライスダウンって、いったい原価はおいくらなのかしらん?


義歯をしているのは友人たちの中ではインプラントで一人だけ、同年代の方々のブログでも義歯の記事はほとんど見ないから、50代で装着している人って少ないのかな。
もしくは、あえて触れない領域とか^^


できるだけ長く一本でも多く自分の歯を残したいから、歯磨き・歯間掃除・定期的な歯科検診と気を遣っているけど、カルシウムをもっと摂って、体の中からの強化も必要だと感じる今日この頃です。



高齢者になったワタシの歯はどうなってるんだろう?
まだ自分の歯は健在?それともほぼ入れ歯?
10年後20年後にこの日記を読んだ自分は、歯の現況を追記しておくこと!( ´ ▽ ` )ノ




今年初のお歳暮をいただきました。

食べ物より飲み物がいいなあと言って以来、お歳暮・お中元には必ず味の素AGFのスティックシリーズを贈ってくれるK社さん、いつもありがとうございます♡