役員を打診された😲
所属しているNPO法人が運営しているこども食堂に行ってきました。
こども食堂とは「NPOや地域のボランティア団体などが子どもやその家族・高齢者など、地域の人々を対象に無料または少額で食事を提供する場所」のことで、当法人ではこどもは無料、大人は200円で食事を提供しています。
今日のメニューはホットドック、さつま芋のサラダ、デザートにリンゴのコンポート。
準備から見て来ましたが、調理場はまるで戦場のよう😣
食事に来たのは子供だけでなく、家族連れや高齢者も。
高齢者の中には「ひとりで食事をするのが寂しい、ここに来ると子供と一緒に食事ができて嬉しい」というリピーターもいらっしゃるそうで、孤食は子供だけでなく高齢者も抱える問題なのだと実感しました。
私は一人での食事は気楽だし寂しいとは思わないのだけど、長年家族で食卓を囲んでいたのに一人になって寂しいと思う方もいらっしゃる。
そういう方の力になれるこの場所の存在は大きいですね。
中学生たちが手伝ってくれているのですが、ボランティア活動が内申に加点されることもあり、学校側も積極的に地域のボランティア活動を推奨しているとのこと。
中学生でこういう経験をすると人として学ぶ機会が増え、将来に役立つ経験になりますね。
学生時代に社会性を身に付けた子は違うなあ、とボランティア経験のある弊社の若者を見ていて感じますもん。
お開きになったあとはスタッフの食事タイム、私もご一緒させていただきました。
ホットドックもサラダもコンポートも、とても美味しかった♡
今日はこども食堂がどういうものか様子を見に行ったわけですが、役員(理事)の打診をされてしまった^^
NPOの活動は定年退職したら本格的に携わる予定なのだけど、1年前倒しして当法人の運営や行政との連絡などを行ってほしいとのこと。
近々臨時役員会を開いて就任を決議するそうだけど、加入して1年半でこういう話しをいただくことになるとは思わなかった。
今の仕事を含めた経験を買ってくれたのかな。だとしたらありがたいことです。
ちなみに当NPO法人は報酬がないボランティアなので、副業を禁止している弊社の規程には引っかかりません^^
定年後は自治会の仕事でもしてなるべく頭と体を動かそう、な~んて考えていたのに、昨年からちょっとずつ軌道修正が入っています。
2023.5.13に
「ユニークな自治会モデルのひとつとして、全国から注目されるレベルまで事業を拡大したい」
と書いたのだけど、この野望に一歩近づく・・・かな♪🤗
フードパントリーで配布していた人参と蜜柑をいただきました。
両品とも寄付でいただいたものだそう。私までお裾分けいただいて嬉しい☆
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