明日から読書週間が始まります。
今年の標語は「私のペースで しおりは進む」。
なんと深みのある言葉でしょう。

標語の作者は一般公募の中から選ばれた藤村伸子さんで、読書運動推進協議会のHPには
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しおりがなかなか進まない本もあれば、一気に読んでしまう本もあり。
読み終えればどちらも、充実感や感動を得ることができます。
これからも心に残る物語との出会いを求めて、私のペースで読書を楽しみたいと思います。
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という藤村さんのことばが載っています。

インターネットの普及で、読書をする時間が減ってしまったという人は少なくないのでは？
かくいうワタシも家ではSNSやNetflixなどのオンデマンドを優先しがちで、読書は通勤電車の中のみという状況です。
数年前に比べて読書時間は半減してしまったけれど、それでも今年の標語のように、少しずつ本に挟むしおりを進めて行こうと思います。

新聞で読んだのだけど、小平・府中などの図書館では「本の福袋」というイベントがあるそうな。
テーマに見合った数冊の本を中身がわからないように紙で包んで貸し出し、どんな本が入っているかは包みを開けてからのお楽しみという、まさしく「本の福袋」。
新しい本と出会える、素敵な試みですね。
地元の図書館でもやってくれないかな～

本とは関係ないけどＴさんのブログに載ってたやつ。
誰が書いたのか知らないけどすごい偏見。バイアス強すぎ。