おふとん日記

上を向いて歩こう 涙がこぼれないように

退職後に読みたい本リストを更新📚

「退職後に読みたい本リスト」を更新。現在82冊になりました。

前回の更新は3月18日) 


今回はブロガーさんが読まれた本、ブログで紹介されていた本が多めです。

週に数冊以上読まれている方がいらして、実に羨ましい。




楽しみにしているのが、五木寛之の傑作対談集。

五木寛之著書については、2023/07/25の日記で触れています。



青春の門に感化されていた中学生の頃は「新潟から船でナホトカに渡り、陸路でウラジオストクへ入り、そこからシベリア鉄道でモスクワに向かう」のが夢でした。

多感な10代の頃多くの五木作品を読んだのに、大人になってからは読書嗜好が変わったことで遠のいてしまった。

この対談集を皮切りに、また五木文学の世界に浸りたいと思っております。


小松左京の日本地没は、Netflixで配信が始まった新幹線大爆破からインスピレーションを受けて読んでみたくなったものです。

この日本沈没、映画は見たけど本で読んだことはなく、読む=想像する分、映画よりリアリティがありそう。

最後は希望に満ちた終わり方だったような気がするけど、合ってるかな?

答えは角川文庫の「日本沈没」で。


角川と言えば「読んでから見るか、見てから読むか」。あ、これは角川映画か。

角川映画といえば人間の証明・・・森村誠一も読み返したいな。

こうやって読みたい本が増えて行く😉



今読んでいるのは、栗本薫の「翼あるもの」。

20代の頃に読んでいるはず、なのに読んだ記憶がない。

40年経った人間の記憶なんて曖昧ですねえ😙