4/29の日記　親の携帯プランを確認するのがこれほど面倒だとは　の続きです。

父が入所している特養で父の携帯を受け取ってキャリアのショップへ行き、誓約書に署名し代理人である私のマイナンバーカードを提示して「契約プランの見直し」という名目で、やっと父が契約している携帯プランを確認することが出来ました。

契約しているのはガラケーの通話料定額プランで他にオプションを付けていないことを確認できたのだけど、であれば先月の引き落とし額がどーんと上がる理由がわからない。
この疑問をスタッフさんに伝え、通話記録を見せてほしいとお願いしたところ「ご本人でないとお見せできません」と予想通りのお答えが🙄

途方に暮れていたら、スタッフさんが「携帯の発信履歴を見てみましょう」と言ってくれて（その手があったか！）二人で見てみたら、驚くことに何回か海外番号へ発信してるではありませんか！

相手国を調べてもらったら中央アジアの国番号で、どうやら着信番号に掛け直したらしく、その料金が加算されていたことがわかりました。
国内は定額でも海外の場合は発信どころか着信でも別料金だもんね。

引き落とし額変動の謎が解けて安心したけど、今後こういうことがあると困るから海外通信を拒否設定にしてもらい、ついでに実家のままだった連絡先の住所も私の自宅に変更してもらいました。
ガラケーだったから電話代だけで済んだけど、これがスマホだったら面倒なことになったかもしれません。そうなる前にいろいろ確認できて良かったです。

これからスマホ世代が高齢者になると、スマホの誤操作を含めてこの手のトラブルが増えるかもしれませんね。
キャリア各社がこういう個人的なトラブル対策をするとは思えないので、父のように委任状が書けない・契約内容をオンラインで確認できないユーザーでも、家族や信任手続きをしている第三者が対応できるよう、法改正してほしいと切実に思ったですよ。

手続き終了後、特養に戻って携帯を返し、今日の仕事はおしまい。
あー疲れたー((+_+))

そうそう、施設のスタッフさん用にお菓子の詰め合わせを持参。
私たちに代わって父の面倒を見てくれているスタッフさんたちには感謝しかありません。

お昼はキャリアショップがあるショッピングセンターのサイゼリアで。
サイゼリアといえばデカンタワイン🍷
飲みたかったけど車だったから断念・・・(´・ω・｀)ｼｮﾎﾞｰﾝ

パーテーションの名残りは喫煙ルームの跡かな。
今では酒提供店の一部を除いてどこの飲食店も全面禁煙になって、タバコのヤニクサーイ受動喫煙コワーイな身としては大変ありがたい。

昔は飛行機でも新幹線でも普通に吸えてた。
今考えるとコワイコワイ。