おふとん日記

この街は広すぎる BIG CITY IS A LONELY PLACE 独りぼっちじゃ街のあかりが 人の気を狂わせる

一泊入院、ハイホー!(2)

5時半に隣のおばあさまの点滴交換で目が覚めて、看護師さんとの会話を聞いていました。
「良く眠れました?」
「ぜんぜん。緊張してるからかほとんど眠れなかった」
いやいや、消灯前から大きな鼾をかいてぐっすりお休みになられてましたがなw


鼾はうるさいものだけど、ちゃんと眠れるのは良きことです。
おばあさまは今日の午後手術とのこと。
無事に終わって経過良く、早く退院できるといいね。



朝食+デザート



朝食が終わってから診察があり、術後の経過は良好とのこと。
「きつめに縫ったからだいぶ腫れてるけど時間が経てば治るからね」
( ̄▽ ̄)ゞラジャ



入院代の精算で手間取って、10時に退院する予定が1時間ほど延びてしまった。
難病の限度額認定証があるのに入院費が3割負担で計算されていて、計算し直しと請求書を作り直した、というのが時間がかかった理由。


病棟の事務方さんが指定難病と限度額認定の仕組みをよくわかっていなくて、なかなか話が通じず。
かなり待たされたけど正しい請求書を持って来てくれたから良しとしました。
今回の入院費用は食事療養費(3食の食事代)の780円のみ。うん正しい。


ただ、限度額管理手帳の訂正に修正液を使っていたのには驚いた。
正しくは 赤で二重線を引き訂正印を押す です。苦言を呈したかったけどここでガミガミ言うことが正しいとは思えなかったから、お礼を言って支払いを済ませて退院しました。



病衣をレンタルすると付属品が付いてくるシステム、考えた人エライ!
名古屋ブレックファーストの「コーヒーにパンと卵が付いてくる」方式ですな。
病衣は寝間着・パジャマ・作務衣のどれかを2着分、これに日常消耗品のセットがついて350円。

他にもいっぱいあったけど、コップとかテレビ用イヤホンとか家で使わないものは病院に置いてきちゃった。
たくさんもらって原価割れしないのか、いつも不思議です。



帰りに崎陽軒のシウマイ辨當を買ったら900円になってた。
この分だと4桁超えもそう遠くない・・・かも・・・




昼食後、PCR検査を受けた病院に出向いて2回分の預かり金15,000円を返金してもらった。
これで来週・再来週の飲み代が出来たぞ、よしよし。←元は自分のお金だけどw