おふとん日記

人波の中をかき分け 壁づたいに歩けば 隅から隅這いつくばり 強く生きなきゃと思うんだ

70年経っても色あせない

自治会館で「ローマの休日」を上映するというので観て来ました。
オードリー・ヘプバーンの映画はこれまで観る機会がなく、これが初ヘプバーンです。


「ローマの休日」は1953年に上映されたアメリカ・パラマウント社の映画。
ローマを親善訪問した王女が滞在先の大使館を抜け出し、出会った新聞記者と1日だけの恋に落ちる・・・というロマンティックな作品です。


スペイン階段、トレヴィの泉、真実の口etc...作中にローマの名所が出て来て、ローマに行ったときのことを思い出しながら鑑賞しました。
ローマに行く前にこの作品を観ていたら違う見方をしたかも・・・
なーんて、ちょっぴり後悔したりして^^



作中のヘプバーンは溌剌として美しくとても魅力的で、当時の若者たちがヘプバーンの髪型や服装を真似た気持ちがよーくわかりました。
王女と恋に落ちる新聞記者役のグレゴリー・ペックも若くてかっこよくて、オーメンで見たときとは全く違う印象。



シンプルなストーリーなのに奥深く、名優たちが繰り広げる素敵な恋の物語は70年経った今でも色褪せることなく私たちを楽しませてくれます。
不朽の名作と呼ぶにふさわしい作品ですね。


とにかくヘプバーンがものすごおおおおおくステキで、他の作品も見たくなっちゃった🥰



近所の公園の八重桜が満開に。



さー、また明日からお仕事。
2週間働けばゴールデンウィークだーヾ(*´∀`*)ノ