おふとん日記

この街は広すぎる BIG CITY IS A LONELY PLACE 独りぼっちじゃ街のあかりが 人の気を狂わせる

思い出はGoogleフォトの中に

再来年に計画しているフルリノベーションに向けて、少しずつ宅内のモノとサヨナラしています。
リノベ中は2~3か月ほど引っ越すことになるので、家の中にあるモノの質量を1/3程度まで減らすのが目標。しかし・・・進捗状況はいいとはいえない💦


みんなそうだと思うのだけど、思い出のモノって手離し辛いですよね。
手離そうとして手に取ると思い出がよみがえって「これは取っておこうかな」なんて思ったりして😥



かれこれ8年ほど前から思い出のあるモノはスマホで撮影して、Googleフォトの専用アルバムにアップしてからサヨナラしています。
アルバムのタイトルは「ありがとう、さようなら。」





大切に使って来たんだけどなあ。というものはすべてアップ。



左下はこれぞKEITH!な赤に惚れて値段を見ずに購入したKEITHのダッフルコート。
当時はクレジットカードなんてなくてすべてキャッシュで購入していました。
ぽーん!と買えるだけのお札が財布に入っていたバブル時代の遺物だったり^^
20代の頃に買った服はほとんどDCブランドか海外ブランドだけど、メルカリなどは面倒なのですべて市の古着回収に出しました。



結構マメに撮影してます。



現在「ありがとう、さようなら。」アルバムに収納されているのは476ファイル。
実家マンションを処分したときは、部屋の中だけでなく玄関やベランダから見た景色も含めてありとあらゆるものを撮影し、別アカウントで専用アルバムを作りました。


クラウドアルバムのいいところは、いつでもどこでもどんなデバイスでも「思い出を見ることができる」かな。
会議前やお店で食事が運ばれて来るまでのスキマ時間に、PCやスマホで手軽にタイムスリップが出来るってすごいと思う。


親と過ごした思い出の詰まった今はなき実家、どうしても欲しくて買ったモノ、日々の生活に役立ってくれたモノ。
そんなモノたちがGoogleフォトの中に詰まっています。
モノはなくなっても思い出は残る。思い出はGoogleフォトの中に。



ちなみに、アルバムはスキャンしてデジタルに変換中☆




5時に目覚めてそのまま起床、1時間早く出社して1時間早く退勤しました。
おかげで明るい時間に帰宅できた♪
お隣の奥さんと1Fロビーで会って玄関前までご一緒し、そのまま玄関前でしばし雑談。
定年退職してからはやりたいことだけをやって優雅に過ごしているそうな。
羨ましい(>_<)

タイトル下の、ワンセンテンス

この街は広すぎる BIG CITY IS A LONELY PLACE 
独りぼっちじゃ街のあかりが 人の気を狂わせる
(六本木心中/アン・ルイス)


人波の中をかき分け 壁づたいに歩けば
隅から隅這いつくばり 強く生きなきゃと思うんだ
(十七歳の地図/尾崎豊)


コートにすみれを あたなの襟元飾ろうか
乾いた都会に一足早い ちいさな春が来るように
(コートにすみれを/平山みき)


なごり雪も降る時を知り ふざけすぎた季節のあとで
今春が来て君はきれいになった 去年よりずっときれになった
(なごり雪/イルカ)


理由のわからないことで悩んでいるうち 老いぼれてしまうから
黙りとおした歳月を ひろい集めて暖めあおう
(襟裳岬/森進一)


泣いてばかりいたって 幸せは来ないから 重いコート脱いで出かけませんか
(春一番/キャンディーズ)


両手広げすべてを受けとめよう いつもそばで勇気づけてあげよう 
見上げれば白夜に浮かぶBlue Moon Stone 銀色の翼を広げ はばたく時さ
(Blue Moon Stone/The Checkers)


心深く秘めた想い 叶えられそうもない
必ず今夜なら言えそうな気がした Silent night,Holy night
(クリスマス・イブ/山下達郎)


ロマンチックな星空に あなたを抱きしめていたい
南風に吹かれながら シュールな夢を見ていたい
見えない自由がほしくて 見えない銃を撃ちまくる 本当の声を聞かせておくれよ
(TRAIN-TRAIN/THE BLUE HEARTS)


息が止まるようなくちづけを どうぞ私に投げてください
(カナダからの手紙/平尾昌晃&畑中葉子)


心の底までしびれるような 吐息が切ないささやきだから
泪が思わずわいてきて 泣きたくなるのさこの俺も
(牧村旬子と石原裕次郎/銀座の恋の物語)


片手で持つハンドル 片手で肩を抱いて
愛してるって言ってもきこえない 風が強くて
(中央フリーウェイ/松任谷由美)


他人が言うほどドライじゃないの 本当は臆病 わかってほしいのあなた
(少女A/中森明菜)


麦わら帽子はもう消えた たんぼの蛙はもう消えた それでも待ってる夏休み
(夏休み/吉田拓郎)


約束通りに あなたの嫌いな 涙は見せずに過ごしましょう 
そして黙って 舟のあとを ついてゆきましょう
(精霊流し/さだまさし)


夏が噂してるわあなたのことを ピンボールみたいで 気がおけないの
(ふたりの愛ランド/石川優子&Chage)


さよならの意味さえも知らないで 訳もなく砕けては手のひらから落ちた
あれは おれ16 遠い空を憧れてた 路地裏で
(路地裏の少年/浜田省吾)


潮騒のメモリー 17才は 寄せては返す 波のように 激しく
(潮騒のメモリー/天野春子(小泉今日子))


何故あなたが時計をチラッと見るたび 泣きそうな気分になるの?
(赤いスイートピー/松田聖子)


しがみついていた重力からの自由 裏の裏に潜む盲点に気付いただけさ
(birth!/L'Arc〜en〜Ciel)


探している優しさに 君が包まれるように
今日という日を祝おう Happy birthday to you
(きっと忘れない/尾崎豊)


ホラ春咲小紅 ミニミニ見に来てね 思い出回る くるくるかざぐるま
(春咲小紅/矢野顕子)


かわいた風をからませ あなたを連れてくのさ
honey so sweet 信じてほしい この世界が嘘でも
(HONEY/L'Arc-en-Ciel)


金のびょうぶにうつる灯を かすかにゆする春の風
春のやよいのこのよき日 なによりうれしいひなまつり
(うれしいひなまつり)


あなた私の元から 突然消えたりしないでね
二度とは会えない場所へ ひとりで行かないと誓って
(時を駆ける少女/原田知世)


ふれあいのかけらが人生を変えてゆく ことばでなくものでもない ひとつの出会いから
(天までとどけ/さだまさし)


今年もたくさんいいことが あなたにあるように
(A Happy New Year/松任谷由美)


きっと君は来ない ひとりきりのクリスマス・イブ Silent night,Holy night
(クリスマス・イブ/山下達郎)


So君に出会うため 舞い降りて来たよ 君を守るため すべてを運命て
君をつつむため 唄い続けよう 君を愛してる 僕があるかぎり
(Blre Moon Stone/The Checkers)


あなたの街ではもう雪が降りる頃 会えないもどかしさが不安に変わる
(LAT.43°N ~forty-three degrees north latitude~/DREAMS COME TRUE)


口づさめば 悲しい歌ばかり 届かぬ想いに胸を痛めて
(路地裏の少年/浜田省吾)


サヨナラを切り出すほど強くない 優しさに溺れるほど弱くない 
二人愛した季節は いつまでも夏のままさ
(サヨナラは八月のララバイ/吉川晃司)


あなたは稲妻のように私の体を突き抜けた 
燃えつきた体抱きしめて 駆け抜ける一人雨の中
(冬の稲妻/アリス)


永遠という名のもとに忘れてしまいたいよ こんな胸の傷みは背負いきれるものでもない
(風の迷路/尾崎豊)


まだ絶望に沈む悲しみあるなら 恐怖を払って 行けよ!行けよ!行けよ!
(翔べ!ガンダム/池田鴻)


下手なくせにあなたの為に編みかけた白いベスト やはり夢でした 
ほどき始めましょう あなたに借りた鴎外も 読みおいていないのに
(追伸/グレープ)


ありがとうの言葉をかみしめながら 生きてみます私なりに
(秋桜/山口百恵)


人の心の愛を信じていたいけど 人の暮らしの幸せはとても小さすぎて 
誰一人心の掟を破ることなど出来ないから
(永遠の胸/尾崎豊)


曼珠沙華 恋する女は 曼珠沙華 罪作り 白い花さえ 真っ紅に染める
(曼珠沙華/山口百恵)


夢中なのさ Only you なにもいらない 手のひらに君が残れば
(君はRock-A-Ballade/The Checkers)


別々に暮らす泣き出しそうな空を 握りしめる強さは今はもうない 
変わらずいる心のすみだけで 傷つくような君ならもういらない
(Rain/大江千里)


いつかあの思い出がほかの記憶と同じ色になってゆくまで 私楽しく生きるの 
幸せはあなたへの復讐
(幸せはあなたへの復讐/松任谷由実)


ひとつ残らず君を悲しませないものを 君の世界のすべてにすればいい 
そして僕は途方に暮れる
(そして僕は途方に暮れる/大沢誉志幸)


約束通りにあなたの愛したレコードも一緒に流しましょう 
そしてあなたの舟のあとをついてゆきましょう
(精霊流し/グレープ)


紫のラインが心に引かれる ナイフの切っ尖が滑ったように
(紫のライン/藤井尚之)


君の行く道は希望へと続く 空にまた陽がのぼるとき 若者はまた歩きはじめる
(若者たち/坂本九)


大人にはわからない 何かを探してる 僕らはいつもその後の世代
(NEXT GENERATION/CUTE BEAT CLUB BAND)


Stay up through the night together never stop thank God for holiday
(T・G・I・F/The Checkers)


雨に破れかけた街角のポスターに 過ぎ去った昔が鮮やかによみがえる
(「いちご白書」をもう一度/ばんばひろふみ)


どうして どうしてできるだけやさしくしなかったのだろう 二度と会えなくなるなら
(リフレインが叫んでる/松任谷由美)


あなたのようになれたらと憧れる その想いがちからをくれる
(眼鏡越しの空/DREAMS COME TRUE)


時はまるで銀紙の海の上で溶け出し 僕は自分が誰かも忘れてしまうよ
(カナディアンアイランド/大滝詠一)


みやげにもらったサイコロふたつ 手の中でふればまた振り出しに 
戻る旅に陽が沈んでゆく
(洛陽/井上陽水)

小さいけど確かな幸せ ~今日の小確幸~

今日は空が明るいうちに会社を脱出ヾ(*´∀`*)ノ
午後6時、東京都心の気温は24度で初夏の空気でした。


本屋さんに寄ろうと通勤路ではない道を歩いていて目に入った白いもの。
近寄って見てみたら・・・スズランだ!


こんな感じのところにひっそりと咲いていました。
自生なのかな、それとも誰かが植えたのかな?



この時期近所の庭で見かけることはあっても、都心のビルの谷間でスズランが見られるとは思いもしなかった。
しばらく眺めていたけど、誰一人この小さな花に気付かないのね。
みなサッサと通り過ぎてしまう。もったいないなー。



小さいけど確かな幸せ。
今日の小確幸はこのスズランで決まり♡