恐れていたことが・・・
2025年の高年齢者雇用安定法の改正を前に、弊社も定年を60歳から65歳に延長する議論を始めるという情報が入って来ました。
聞いた瞬間、目の前が真っ暗になってしまったよ・・・😢

弊社は現在60歳が定年で、雇用延長を希望すれば１年ごとの再雇用契約に切り替わります。ほとんどの人が定年後も働いていて、そういう人はうちの部にもいっぱいいます。
金銭云々ではなく気力体力が続く限り社会と接点を持ちたい・仕事を辞めてもやることがないからこのまま続ける、という人が多いような。

私は60歳になったら辞めたい。
お天道様に合わせる晴耕雨読ならぬ「晴行雨読」で、好きな時に好きなことだけをして、ゆる～く生きて行きたい。
そんな自由な生活を楽しみにしているのに、まだまだ働け！なんて言われたら心が折れてしまうよ。

定年延長の議論を始めると言っても、法改正した「高年齢雇用安定法の継続雇用制度」が施行される2025年にはスタートさせたいのだと思う、会社は。
条件をクリアーしている今の再雇用制度でいいじゃないの？と思うのだけど、そこは対外的・ステークホルダー様的にアピールしたいところなのでしょう。
しかし、それだと私の定年（2026年3月）がすっ飛んでしまうのよ。
（ソンナ個人的事情ハ加味サレナイノガ企業トイウモノ）

(´・ω・｀)(´・ω・｀)(´・ω・｀)

悲しい気持ちでネットを徘徊していたら、連合の「労働相談Q&A」に
「なお、継続雇用を希望しない労働者は、60歳になったら定年退職をすることは可能であり、必ずしも65歳までの雇用を企業に対して義務づけるものではない。」
の一文を見つけました。

これに沿った就業規則の改定になるよう、組合からアンケートが来たらこの一文を引用して回答するつもりです。

まあ、最悪な形で定年が65歳になっても、自己都合で辞めればいいだけなんだけどね。
退職金や厚生年金基金には影響ないだろうし。
これまで何十年も頑張って来たのだから、残りの人生は好き勝手にさせてくれ。

今日のおやつはファミマのチョコチップクッキー。
美味しゅうございました♡